プロツアー大反省会会場
2014年8月9日 TCG全般 コメント (3)ようやく体調回復してきたので日記更新。プロツアーの反省、および今後についての日記となります
始めにPTの結果ですが
ドラフト 青黒 ×○×
スタンダード 純正黒単信心 コロッサスグルール→ジャンドコントロール→青単信心→ゴルガリコミッドレンジと当たって××○×
トータル2-5ドロップという散々な結果に終わりました。初めてのプロツアーなので負けるだろうなとは思ってたのである意味想定内な結果です
プロツアーで使ったデッキ 純正黒単信心
20沼
1アーボーグ
4谷
4群れネズミ
4夜帷
4冒涜
3商人
4囲い
2強迫
4肉貪り
2究極の価格
4英雄の破滅
4地下世界の人脈
---
2強迫
1エレボス神
1リリアナ・ヴェス
2胆汁病
2ファリカの療法
2究極の価格
4生命散らしのゾンビ
1エレボスの鞭
・使い慣れたデッキでしか勝てない件
GP静岡2013では約1か月青単を使い続けて、経験値溜めて70位入賞(11-4)、人生2度目のGPでマネーフィニッシュは上出来
この体験から使い続けたデッキじゃないと勝てない、使ったことないデッキでいきなり結果を出す可能性は低いと判断。よって使い慣れてる黒単信心を選択しました
しかしマジック基礎力ある人は、1~2週間かそこらで作ったデッキで結果を残せる!(たとえば瀬畑さんはGP台北後からジャンド弄り始めてTop8)
この「地力の差」のようなものを埋めなきゃいけないのが課題
・メタゲームの読みはおおむね当たっていたが、肝心のデッキ構成がメタと食い違っていた件
黒コン系がトップメタ、青白コン系が次点、青単・各種アグロ・バーンは少ないと予想。だったらショックランド2点ペイや占術ランドタップインのリスクが小さいタッチ緑の方が良かったのでは?
(結果的に対アグロといえるマッチアップはR6の青単信心のみだった。それ以外に当たったデッキはコロッサスグルール・ジャンドコントロール・ゴルガリコントロール)
・ドラフトで色替えの機会を逃し、練習の成果を発揮できなかった件
岩出家などで行った事前練習の結果
白:最強。トークン+召集戦略の他にオーラ戦略も内包されていて卓の許容人数が多い
赤:生物貧弱そうに見えて押し込む手段がいろいろあって実は強い
緑:低マナが少ないことを除けばそこそこ。後からでも参入しやすい
青と黒:生物の質が悪く、メインカラーに据えると勝てない(仮に協調できたとしても)
ということを把握していたが実戦の場では活かしきれなかった
1パック目の段階で白いカードは3マナ3/1飛行とアジャニの群れ仲間のみピック。青と黒ががら空きでこのままだと青黒になりそうな予感だった。しかし前述の理由で青黒は避けたい
2パック目の初手で7マナ召集天使が出たので白に切り替えてもよさそうだったが、日和って青いカード(オオヤマネコ)をピック。2-2でも三つ揃えの霊魂流して青か黒のカードをピックしてしまう。上下と協調することばかり考えてしまい、環境最悪のルーザーカラーである青黒から強引に脱出し白に参入する選択肢を取れなかった。結果弱い青黒デッキを組んでしまい1-2
・プレイングどうこう以前のイージーミスが多かった件
相手ニクソスと信心4あるのに除去撃たずメイン入ってイイよと言ってしまった
ハンデスした後土地セットし忘れエンド(←結果的にこのゲームは勝った)
・不利な状況になると冷静な判断が出来なくなる件
相手ジャンドコントロール、黒赤ショックランドアンタップインして2マナ立たせてエンド→この時点で9割方究極の価格持ってると判断できる
その後こちらの手札「夜帷夜帷冒涜」→夜帷から出す。相手なにもしてこない。おk
さらにその後
こちらの場夜帷のみ 相手の場 狩猟者・軟泥(4/4)
こっちのライフが6、相手のライフ18くらい
ライフ押されてる状況だけど、夜帷出せば軟泥と1:1交換取れるからまだ負けとは限らない
しかしボートの不利を挽回したくなって冒涜から出してしまい、案の定究極の価格で除去され軟泥が5/5になって止まらず負けてしまった
不利な状況になった途端冷静なプレイングができなくなった
・会場&ホテル周辺にサブウェイとピザ屋しか飯屋が無かった件
ピザ出るのが遅すぎ。注文してから50~60分くらいかかったw
まあアメリカの食事には期待してなかったけどそれでも悲しいw
・ドロップした後のマネドラが難しかった件
実はマネドラやるの今回が初
6人ドラフトなのでデッキに入るカードが足りなくなる
協調優先主義の8ドラのスタイルと正反対(カットの価値が高く、上下が敵なので協調するメリットが小さい)
下家、下下家、上家、上上家全部の色を読まなきゃいけない→読めるか!
レアゲーして2回勝ち越した以外は全部1-2か0-2
・今後しばらく国内GPと関東圏の大会のみに絞って出ようと思う件
1回プロツアーに出れたんで、次はしばらく行けなくてもいいかな。プロツアーに出ただけである程度満足している自分がいる
今の実力では仮に運よくPTQ抜けたとしても、本戦で惨敗するだけなのが目に見えている
1年近くぼっちで大会参加し続けたけど辛い。今後しばらく絶対誰かしら知り合いいるだろ的な大会に絞って出ようと思う
・コミュニティの重要性をひしひしと痛感させられた件
結果的に成績は振るわなかったとはいえ、ドラフトについてはやはり岩出家と合原邸(津田沼勢)での練習のおかげである環境把握出来たと思う。両コミュニティにはこの場を借りて感謝の意を申し上げたい。そしてあれほど練習場所を提供して下さったのに結果を残せず申し訳ないという気持ちもある。練習で得た経験を本番で生かせなかったのは完全に自分の実力不足だと思う
今まで基本一人で練習してきたけど、やっぱり個人の力には限界があるということを痛感。一人でひたすらMOや草の根大会出まくるのも大切だけど、コミュニティとか練習チームとかそこらへんについていろいろ他の人と協力しないと更に上のステージにはいけないと思う。幸いLMCにしろ津田沼にしろ競技志向のプレイヤーは結構いるのでなんか頑張ればなんか今より上手くいくんじゃないでしょうか(抽象論)
始めにPTの結果ですが
ドラフト 青黒 ×○×
スタンダード 純正黒単信心 コロッサスグルール→ジャンドコントロール→青単信心→ゴルガリコミッドレンジと当たって××○×
トータル2-5ドロップという散々な結果に終わりました。初めてのプロツアーなので負けるだろうなとは思ってたのである意味想定内な結果です
プロツアーで使ったデッキ 純正黒単信心
20沼
1アーボーグ
4谷
4群れネズミ
4夜帷
4冒涜
3商人
4囲い
2強迫
4肉貪り
2究極の価格
4英雄の破滅
4地下世界の人脈
---
2強迫
1エレボス神
1リリアナ・ヴェス
2胆汁病
2ファリカの療法
2究極の価格
4生命散らしのゾンビ
1エレボスの鞭
・使い慣れたデッキでしか勝てない件
GP静岡2013では約1か月青単を使い続けて、経験値溜めて70位入賞(11-4)、人生2度目のGPでマネーフィニッシュは上出来
この体験から使い続けたデッキじゃないと勝てない、使ったことないデッキでいきなり結果を出す可能性は低いと判断。よって使い慣れてる黒単信心を選択しました
しかしマジック基礎力ある人は、1~2週間かそこらで作ったデッキで結果を残せる!(たとえば瀬畑さんはGP台北後からジャンド弄り始めてTop8)
この「地力の差」のようなものを埋めなきゃいけないのが課題
・メタゲームの読みはおおむね当たっていたが、肝心のデッキ構成がメタと食い違っていた件
黒コン系がトップメタ、青白コン系が次点、青単・各種アグロ・バーンは少ないと予想。だったらショックランド2点ペイや占術ランドタップインのリスクが小さいタッチ緑の方が良かったのでは?
(結果的に対アグロといえるマッチアップはR6の青単信心のみだった。それ以外に当たったデッキはコロッサスグルール・ジャンドコントロール・ゴルガリコントロール)
・ドラフトで色替えの機会を逃し、練習の成果を発揮できなかった件
岩出家などで行った事前練習の結果
白:最強。トークン+召集戦略の他にオーラ戦略も内包されていて卓の許容人数が多い
赤:生物貧弱そうに見えて押し込む手段がいろいろあって実は強い
緑:低マナが少ないことを除けばそこそこ。後からでも参入しやすい
青と黒:生物の質が悪く、メインカラーに据えると勝てない(仮に協調できたとしても)
ということを把握していたが実戦の場では活かしきれなかった
1パック目の段階で白いカードは3マナ3/1飛行とアジャニの群れ仲間のみピック。青と黒ががら空きでこのままだと青黒になりそうな予感だった。しかし前述の理由で青黒は避けたい
2パック目の初手で7マナ召集天使が出たので白に切り替えてもよさそうだったが、日和って青いカード(オオヤマネコ)をピック。2-2でも三つ揃えの霊魂流して青か黒のカードをピックしてしまう。上下と協調することばかり考えてしまい、環境最悪のルーザーカラーである青黒から強引に脱出し白に参入する選択肢を取れなかった。結果弱い青黒デッキを組んでしまい1-2
・プレイングどうこう以前のイージーミスが多かった件
相手ニクソスと信心4あるのに除去撃たずメイン入ってイイよと言ってしまった
ハンデスした後土地セットし忘れエンド(←結果的にこのゲームは勝った)
・不利な状況になると冷静な判断が出来なくなる件
相手ジャンドコントロール、黒赤ショックランドアンタップインして2マナ立たせてエンド→この時点で9割方究極の価格持ってると判断できる
その後こちらの手札「夜帷夜帷冒涜」→夜帷から出す。相手なにもしてこない。おk
さらにその後
こちらの場夜帷のみ 相手の場 狩猟者・軟泥(4/4)
こっちのライフが6、相手のライフ18くらい
ライフ押されてる状況だけど、夜帷出せば軟泥と1:1交換取れるからまだ負けとは限らない
しかしボートの不利を挽回したくなって冒涜から出してしまい、案の定究極の価格で除去され軟泥が5/5になって止まらず負けてしまった
不利な状況になった途端冷静なプレイングができなくなった
・会場&ホテル周辺にサブウェイとピザ屋しか飯屋が無かった件
ピザ出るのが遅すぎ。注文してから50~60分くらいかかったw
まあアメリカの食事には期待してなかったけどそれでも悲しいw
・ドロップした後のマネドラが難しかった件
実はマネドラやるの今回が初
6人ドラフトなのでデッキに入るカードが足りなくなる
協調優先主義の8ドラのスタイルと正反対(カットの価値が高く、上下が敵なので協調するメリットが小さい)
下家、下下家、上家、上上家全部の色を読まなきゃいけない→読めるか!
レアゲーして2回勝ち越した以外は全部1-2か0-2
・今後しばらく国内GPと関東圏の大会のみに絞って出ようと思う件
1回プロツアーに出れたんで、次はしばらく行けなくてもいいかな。プロツアーに出ただけである程度満足している自分がいる
今の実力では仮に運よくPTQ抜けたとしても、本戦で惨敗するだけなのが目に見えている
1年近くぼっちで大会参加し続けたけど辛い。今後しばらく絶対誰かしら知り合いいるだろ的な大会に絞って出ようと思う
・コミュニティの重要性をひしひしと痛感させられた件
結果的に成績は振るわなかったとはいえ、ドラフトについてはやはり岩出家と合原邸(津田沼勢)での練習のおかげである環境把握出来たと思う。両コミュニティにはこの場を借りて感謝の意を申し上げたい。そしてあれほど練習場所を提供して下さったのに結果を残せず申し訳ないという気持ちもある。練習で得た経験を本番で生かせなかったのは完全に自分の実力不足だと思う
今まで基本一人で練習してきたけど、やっぱり個人の力には限界があるということを痛感。一人でひたすらMOや草の根大会出まくるのも大切だけど、コミュニティとか練習チームとかそこらへんについていろいろ他の人と協力しないと更に上のステージにはいけないと思う。幸いLMCにしろ津田沼にしろ競技志向のプレイヤーは結構いるのでなんか頑張ればなんか今より上手くいくんじゃないでしょうか(抽象論)
コメント
うちのぷーさんもいい経験が出来たようです。
今度PTの話聞かせてください
ありがとうございます。またLMCでお会いしましょう!