《胆汁病》《悲哀まみれ》の登場は青単信心にとって強烈な向かい風です

・《雲ヒレの猛禽》《審判官の使い魔》《潮縛りの魔道士》そして《波使い》といったタフネス2以下の生物が多いので《悲哀まみれ》がぶっ刺さる
・《凍結燃焼の奇魔》《海の神、タッサ》以外全ての生物がタフネス3以下で、しかも同じ名前のクリーチャーが4枚ずつ入っているため《胆汁病》でアド損する可能性が高い
・既存のメタデッキ(黒単およびそれの亜種)にすんなり入るカードでしかも入手しやすいアンコモンなので発売直後から使われる

おそらく「《タッサの拒絶》を入れただけの、既存デッキと殆ど構成が変わらない青単信心」を使う人もそれなりに居ると思いますが、黒単にボコられるだけなのでやめといた方がいいです


というわけで《雲ヒレ》《審判官》《潮縛り》《波使い》の枚数を減らした新しいタイプの青単信心を考えてみます


25 土地
4 《啓蒙の神殿》
4 《神聖なる泉》
4 《アゾリウスのギルド門》
4 《変わり谷》
7 《島》
2 《平地》

24 生物
4 《返済代理人》
1 《新プラーフのギルド魔道士》
4 《凍結燃焼の奇魔》
2 《リーヴの空騎士》
3 《海の神、タッサ》
3 《都市国家の神、エファラ》
2 《波使い》
2 《第10管区のラヴィニア》
2 《予知するスフィンクス》
1 《霊異種》

11 スペル
4 《拘留の宝球》
2 《至高の評決》
3 《思考を築く者、ジェイス》
2 《太陽の勇者、エルズペス》


組んでみた感想としては正直弱そうです。これまでの青単信心は《波使い》《タッサ》を強く運用するために弱い生物を信心稼ぎ要員として入れてました。しかし現状《波使い》がメタゲーム的に弱いし新環境になるとさらに弱体化すると予想される以上、青信心を稼ぐメリットが《タッサ》だけ。最早《タッサ》のためだけに無理矢理弱い生物採用して青信心稼ぐぐらいならもう他のデッキ使ってくれって言いたいね。それぐらい黒緑エルフの時代は終わってると思う(八十岡翔太)
《エファラ》ってカードは絶対100%強いと思うので何らかの形で使ってあげたいです。4枚購入しましたし。となると白単タッチ青かなあ

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

日記内を検索