イニストラード発売後の成績と個人的ドラフトの指針と最近のモチベと
2011年11月6日 TCG全般相変わらずマジック熱は低いままです
ドラフトは過去2回の成績が1-0-2,3-0とようやく上昇気流に乗ってきており、やる気も徐々に高まってきています。明日の定例会が楽しみで仕方ありません(行けるかどうかは分からないけど)
この環境のドラフトの個人的指針としては
・白と緑が強く、赤と黒が弱い。そのため、可能な限り白か緑のカードを優先的にピックする。逆に赤や黒は《硫黄の流弾/Brimstone Volley(ISD)》や《夜の犠牲/Victim of Night(ISD)》等の優秀な除去が流れてきたとしても極力避ける
・青をやるときは、墓地を利用することを念頭に置かなければならない。というか、墓地利用シナジーをデッキに組み込む事を念頭に置いたピックをしなければカードが足りなくなる。《月霧/Moonmist(ISD)》や《閉所恐怖症/Claustrophobia(ISD)》等、墓地と無関係なカードだけ取って満足してはいけない。《セルホフの密教信者/Selhoff Occultist(ISD)》や《甲冑のスカーブ/Armored Skaab(ISD)》といった微妙な点数のカードを積極的に取りにいかないといけない
・アーキタイプ毎に必要なパーツは異なるので、ピック途中での色変え・アーキタイプ変えが難しい。そのため、1-1で引いた強力レアやアンコからその色やアーキタイプを一直線に決め打ちする、というピックが好き。そうえいば身内ドラフトで唯一3-0した時は、1-1《カラスの群れ/Murder of Crows(ISD)》から青の墓地利用デッキを目指しての決め打ちピックだった
・上記の事と関連して2・3パック目でゴッドレアを引いたとしてもタッチが難しいようであれば色を替えない方がいい。カットするかどうかは微妙。タッチカラーを追加して運用できるのであれば秒でピックしてOK。また2パック目までは色の違うゴッドレアを引いたときのために《ゆらめく岩屋/Shimmering Grotto(ISD)》か《旅行者の護符/Traveler’s Amulet(ISD)》を1~2枚確保することを念頭に置く
例:2・3パック目の初手で《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren(ISD)》を引いたとする
→赤か黒どちらか片方をやっていれば秒でピック。絶対デッキに入れる
→赤も黒もやっていないなら、色替えは考慮せずカットする、しかし《忌まわしきものの処刑者/Slayer of the Wicked(ISD)》,《悪鬼の狩人/Fiend Hunter(ISD)》,《カラスの群れ/Murder of Crows(ISD)》レベルの強力カードがあるならカットしない
・カード単体の強さを評価する際、陰鬱と変身はしないことを前提にする。《ホロウヘンジのゴミあさり/Hollowhenge Scavenger(ISD)》は5マナ4/5バニラ。スカースダグの高層は2マナ1/2バニラ(笑)。緑の変身狼男は素のスペックが高いので使いやすい。反対に赤のコモンの変身狼男は素のスペックが低いのであまり使いたくない(アンコ以上は強い)
・ライブラリーアウトデッキたのしいです(^p^)
こんな感じでしょうか
しかし肝心のスタン熱が全くと言ってもいいほど上がってきません。使うデッキを考える際、そのデッキの弱点ばかりに目がいってしまいがちなのが原因かな、と思います
現環境の主なデッキの場合だと…
赤単→《機を見た援軍/Timely Reinforcements(M12)》《解放の樹/Tree of Redemption(ISD)》で乙るから嫌だ
白緑・青白ビート→《審判の日/Day of Judgment(M12)》《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》で乙るから嫌だ
殻→殻引けなかったり色事故して負けそうだから嫌だ
青系コントロール→《熟慮/Think Twice(ISD)》とか《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》のテンポロスが大きすぎるから嫌だ
というように弱点ばかりに目がいってしまい、その結果スタンのデッキを全く作っていません。一応赤単と白単を作りましたが、ずっと使い続けよう!と思えるほどのデッキではないんですよね。まあ弱点の無いデッキなんてない、とは分かってはいるんですが…なんか引いてきたカードを叩きつけるだけで勝てる単色か2色のデッキってないんですかね?
たとえば、こんな感じの黒緑グッドスタッフ
1T《極楽鳥/Birds of Paradise(M12)》
→2T《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》
→3T《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》
→あとは適当にタイタンかとぐろエンジンを叩きつける
うん、タッチ赤してジャンドカラーのケッシグデッキになりそうだ。最初から赤緑でいいじゃんという反論はお断りします
あと3色になっちゃってマナベースに問題を抱えそうだけど、青黒緑プレインズウォーカーコンとかどうだろう?という会話をそういえばしたな
1TM10ランドタップイン
→2T《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary(MBS)》
→3T《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》
→4T《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》
→5T《記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept(M12)》
→6Tタイタンかワームとぐろエンジンか《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx(MBS)》
→7T《解放された者、カーン/Karn Liberated(NPH)》
あかん、優勝してしまう…
そんなところで
ドラフトは過去2回の成績が1-0-2,3-0とようやく上昇気流に乗ってきており、やる気も徐々に高まってきています。明日の定例会が楽しみで仕方ありません(行けるかどうかは分からないけど)
この環境のドラフトの個人的指針としては
・白と緑が強く、赤と黒が弱い。そのため、可能な限り白か緑のカードを優先的にピックする。逆に赤や黒は《硫黄の流弾/Brimstone Volley(ISD)》や《夜の犠牲/Victim of Night(ISD)》等の優秀な除去が流れてきたとしても極力避ける
・青をやるときは、墓地を利用することを念頭に置かなければならない。というか、墓地利用シナジーをデッキに組み込む事を念頭に置いたピックをしなければカードが足りなくなる。《月霧/Moonmist(ISD)》や《閉所恐怖症/Claustrophobia(ISD)》等、墓地と無関係なカードだけ取って満足してはいけない。《セルホフの密教信者/Selhoff Occultist(ISD)》や《甲冑のスカーブ/Armored Skaab(ISD)》といった微妙な点数のカードを積極的に取りにいかないといけない
・アーキタイプ毎に必要なパーツは異なるので、ピック途中での色変え・アーキタイプ変えが難しい。そのため、1-1で引いた強力レアやアンコからその色やアーキタイプを一直線に決め打ちする、というピックが好き。そうえいば身内ドラフトで唯一3-0した時は、1-1《カラスの群れ/Murder of Crows(ISD)》から青の墓地利用デッキを目指しての決め打ちピックだった
・上記の事と関連して2・3パック目でゴッドレアを引いたとしてもタッチが難しいようであれば色を替えない方がいい。カットするかどうかは微妙。タッチカラーを追加して運用できるのであれば秒でピックしてOK。また2パック目までは色の違うゴッドレアを引いたときのために《ゆらめく岩屋/Shimmering Grotto(ISD)》か《旅行者の護符/Traveler’s Amulet(ISD)》を1~2枚確保することを念頭に置く
例:2・3パック目の初手で《オリヴィア・ヴォルダーレン/Olivia Voldaren(ISD)》を引いたとする
→赤か黒どちらか片方をやっていれば秒でピック。絶対デッキに入れる
→赤も黒もやっていないなら、色替えは考慮せずカットする、しかし《忌まわしきものの処刑者/Slayer of the Wicked(ISD)》,《悪鬼の狩人/Fiend Hunter(ISD)》,《カラスの群れ/Murder of Crows(ISD)》レベルの強力カードがあるならカットしない
・カード単体の強さを評価する際、陰鬱と変身はしないことを前提にする。《ホロウヘンジのゴミあさり/Hollowhenge Scavenger(ISD)》は5マナ4/5バニラ。スカースダグの高層は2マナ1/2バニラ(笑)。緑の変身狼男は素のスペックが高いので使いやすい。反対に赤のコモンの変身狼男は素のスペックが低いのであまり使いたくない(アンコ以上は強い)
・ライブラリーアウトデッキたのしいです(^p^)
こんな感じでしょうか
しかし肝心のスタン熱が全くと言ってもいいほど上がってきません。使うデッキを考える際、そのデッキの弱点ばかりに目がいってしまいがちなのが原因かな、と思います
現環境の主なデッキの場合だと…
赤単→《機を見た援軍/Timely Reinforcements(M12)》《解放の樹/Tree of Redemption(ISD)》で乙るから嫌だ
白緑・青白ビート→《審判の日/Day of Judgment(M12)》《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》で乙るから嫌だ
殻→殻引けなかったり色事故して負けそうだから嫌だ
青系コントロール→《熟慮/Think Twice(ISD)》とか《禁忌の錬金術/Forbidden Alchemy(ISD)》のテンポロスが大きすぎるから嫌だ
というように弱点ばかりに目がいってしまい、その結果スタンのデッキを全く作っていません。一応赤単と白単を作りましたが、ずっと使い続けよう!と思えるほどのデッキではないんですよね。まあ弱点の無いデッキなんてない、とは分かってはいるんですが…なんか引いてきたカードを叩きつけるだけで勝てる単色か2色のデッキってないんですかね?
たとえば、こんな感じの黒緑グッドスタッフ
1T《極楽鳥/Birds of Paradise(M12)》
→2T《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》
→3T《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》
→あとは適当にタイタンかとぐろエンジンを叩きつける
うん、タッチ赤してジャンドカラーのケッシグデッキになりそうだ。最初から赤緑でいいじゃんという反論はお断りします
あと3色になっちゃってマナベースに問題を抱えそうだけど、青黒緑プレインズウォーカーコンとかどうだろう?という会話をそういえばしたな
1TM10ランドタップイン
→2T《ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary(MBS)》
→3T《ヴェールのリリアナ/Liliana of the Veil(ISD)》
→4T《情け知らずのガラク/Garruk Relentless(ISD)》
→5T《記憶の熟達者、ジェイス/Jace, Memory Adept(M12)》
→6Tタイタンかワームとぐろエンジンか《聖別されたスフィンクス/Consecrated Sphinx(MBS)》
→7T《解放された者、カーン/Karn Liberated(NPH)》
あかん、優勝してしまう…
そんなところで
コメント